動悸の原因は、以下の２つに分類されます。

①心臓の不調によって引き起こされる動悸

不整脈、心不全が原因で心臓の鼓動が乱れる。また、心臓が血液を送るポンプ機能が弱ると動悸として症状があらわれることがあります。それらと並行して、吐き気、めまい、疲れやすさといった症状も出てくることがあります。

②心疾患以外の原因により発生する動悸

• ・貧血
  全身に酸素や栄養成分を送るのに必要な血液の量・成分が不足すると動悸が発生しやすくなります。また、息切れや頭痛を併発することもあります。
• ・低血糖
  糖質制限を行うダイエットなどにより、血糖値が低下すると動悸と共に、冷や汗、手の震えといた症状を引き起こします。

• ・甲状腺機能亢進病（バセドウ病）

  過剰に甲状腺が働くことで、全身の代謝に異常をきたし、動悸と共に不整脈を発症します。急激に体重が減少するのが特徴です。

• ・脱水

  体内の水分量が欠乏すると、動悸、喉の渇きといった症状があらわれます。

鶴見区ゼロスポ鍼灸・整骨院グループでは、西洋医学に基づいた整体に加えて、東洋医学に基づいた鍼・灸を用いた施術を行なっています。東洋医学的視点から、まず鍼・灸治療による血行の改善、自律神経の働きの正常化を行います。

西洋医学を用いた整体では、指圧によって緊張してしまった筋肉をほぐしたり、姿勢を改善することにより、血行を良くする施術を行います。

ゼロスポ鍼灸・整骨院グループでは「ゼロ整体」という、当院独自の治療を行い、姿勢の改善による血行不良へのアプローチから、症状の根本的解消に導きます。