バイク事故や衝撃が強い事故の場合、骨折する事も少なくありません。場合によってはある期間病院で入院する場合もありますが、その後の運動を怠ってしまうと関節や筋肉が硬まってしまい日常生活に支障が出る場合がありますので今回は交通事故の骨折に対する治療の説明を行います。

まず交通事故で骨折する場合、患部によって異なりますが長期間包帯やギブスで固定する事になります。

固定期間中はその部位以外が運動をする機会が無くなるために筋力の低下、関節の強直が発生する可能性が高く、これらの予防を行う必要があります。

また患部は固定期間中、全ての運動機能を失うため筋力低下と関節の強直が著しく進んでいる状態になります、また患部だけでなく近接部位の関節も固定するため同様の症状が現れます。

当院では筋力の低下を防ぐために患部に負担がかからないような運動指導、関節の強直には施術者と患者様とでしっかりコミュニケーションを取りながら、施術者が関節を動かしていく運動を中心に行います。

次に固定が外れてからは、医師に助言を頂きながら、患部の運動を少しずつ開始します。

固定期間が長ければ長いほど、先ほど説明した筋力低下と関節の強直が進んでいる状態になる為、元の状態へと戻るには時間を要する事になります。

当院では手術後、固定後、退院後まで、患者様1人1人にあった施術を提供させていただき、ライフスタイルを豊かに出来る様に全力でサポートさせて頂きます！！