鶴見・生麦・豊岡地区の皆さん、こんにちは！

ゆうき鍼灸・整骨院です。

残暑も落ち着き、日に日に秋の気配が深まってきた今日この頃…

肌寒さとともに「冷え」を感じるようになりましたね。

そこで今回は、『冷え症』についてお話させて頂きます。

東洋医学では「冷えは万病の元」とされ、実際に体温が1度下がるとそれに伴い免疫力も低下します。

実はこの『冷え症』は季節や気温とは関係なく、主に血行不良が原因で起こる症状なので、日頃からの生活習慣や自律神経・ホルモンバランスの乱れが影響していることが少なくありません。

『冷え症』がもたらす身体の不具合は多岐にわたります。

・手足の冷えからくる慢性疲労

・頭痛をもたらす頚、肩こり

・生理痛や膀胱炎

・便秘、下痢

・むくみ

・肌荒れ、肌の乾燥、アトピー等、皮膚の状態

等々に影響し、その内容からも女性の天敵と呼ばれる由縁です。

また放置すると重篤な疾患に陥ることだってあります。

ではどのように『冷え症』を予防し、対策を立てれば良いのでしょうか？

①先ずは、血行を良くすることや自律神経を整える為にも、ウォーキングやストレッチ等、呼吸を意識して行う有酸素運動が効果的です。

②次にお部屋の空調の使い方として、外気温と室内の温度差を5℃以内で調整できることが望ましいです。室内温度の目安は、25～28℃と言われています。

身体を冷やすクーラーや扇風機は風向きをコントロールしたり、羽織りものや膝かけを用意する等し服装も工夫してみましょう。

③食生活習慣の改善です。

コーヒーや豆乳といった「寒涼性」の身体を冷やす食べ物や飲み物の摂り過ぎに注意し、ご自身の体質や体調を考慮し、自分の欲する「温熱性」の食材を、そのタイミングや調理法で召し上がれると良いでしょう。

ゆうき鍼灸・整骨院、ゼロスポ鍼灸・整骨院【鶴見】では、『冷え症』による諸症状に対する治療を承っております。

手技療法(トムソンベット等)や物理療法(鍼灸、立体動態波等)を用いて、血流改善を促し、自律神経の働きやホルモンバランスを正常化します。

患者様それぞれに合わせたオーダーメードのプログラムで「冷え」体質の根本改善をはかっていきます。

症状で長くお困りの方は、是非ともこの機会に御相談下さいませ。

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