皆さんこんにちは！

鶴見区　生麦　ゆうき鍼灸整骨院です！

今回は、腰痛の原因について紹介していきます。

◎腰痛とは？

腰痛は、日本人が訴える痛みの中で1番多い症状です。腰痛と聞くと、高齢者が悩んでいる症状とイメージされる方が多いと思いますが、最近では学生などの若い方でも腰痛で悩んでいる方が増えてきています。

腰痛にも様々な種類があり、神経を圧迫して足腰に痺れを起こす腰椎椎間板ヘルニアや神経の通り道である脊柱管が圧迫されて狭くなる事で起こる脊柱管狭窄症などもありますがほとんどが慢性的な腰痛です。

◎腰痛の原因

①長時間の同じ姿勢や悪い姿勢で生活している

デスクワークが増え座ってる時間が増えるほど、腰への負担は増えています。

座ってる時は姿勢が崩れやすく、立ってる時より腰への負担は1.4倍と言われています。

同じ姿勢でずっといることも腰痛の原因と言われているのも、筋肉が硬直し関節の動きが悪くなり腰痛に繋がることも多くあります。

同じ姿勢が続いて痛みを感じたときこそ、安静にするのではなく軽く動かして筋肉をほぐすのも負担を減らす要因につながります。

②運動不足

運動量が減ることで筋力も低下し、腰周りを支える筋力の低下により腰痛の原因へとつながります。

③精神的要因

ストレスも腰痛への原因と考えられています。

何かしらの精神的ストレスが身体にかかると、自律神経のうち、緊張状態を作り出す交感神経の働きが高まり、無意識のうちに筋肉が緊張し、腰への負担が高まるとされています。

④女性特有の腰痛

妊娠中は大きくなったおなかを支えるために体の重心が変わり、上半身を反らせる姿勢になることが多くなり、腰痛が起こりやすくなります。子宮が大きくなると、骨盤の周りの筋肉（体幹支持筋群）が引っ張られることにより、腰痛の原因になることもあります。産後も授乳や夜泣きのなど抱っこする時間が増えたり、家事に追われたりすると、身体的・精神的な負担がかかり腰痛が慢性化していくことも多くあります。

また、更年期になると体内のホルモンバランスが変わり腰痛が起こりやすくなることがあります。

◎インナーマッスルが原因の腰痛

当院に来る腰痛患者さんのほとんどの方の原因が『インナーマッスル』や『姿勢』です。

インナーマッスルとは、腸腰筋と腹横筋この二つです。腸腰筋は、背骨の後ろから骨盤にかかり股関節までを繋ぐ上半身と下半身を繋ぎ姿勢の維持や運動においても重要な役割を果たしてる筋肉です。

⚫︎ボールを投げる、蹴る、打つ

⚫︎飛ぶ、走り出す

など体幹を安定させるような働きをしています。

そもそも、腸腰筋が弱くなり姿勢を維持できなくなると身体のバランスは崩れて腰痛になりやすい身体へと繋がります。姿勢の乱れや日常生活での負担は腰への悪影響となり少しずつ痛みとして出現してきます。

例えば、『左右の骨盤の歪みがある人がトレーニングしたとしても、負荷は傾いてる方に強くかかってしまう』ため関節は負荷に耐えられなくなり痛みにつながります。

そこで、当院では矯正治療を行い骨盤の歪みを整えから、楽トレという機械を使って弱くなっている腸腰筋に対して左右均等に電気を流し『支えの筋肉』をつける治療を行っています。

姿勢の乱れや、腰痛に悩んでいる方はゆうき鍼灸整骨院に一度ご相談ください！

【ゆうき鍼灸・整骨院】

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