皆さんこんにちは！

鶴見区　生麦　ゆうき鍼灸整骨院です！

今回は、朝起きた時の肩のだるさ、寝違えについて説明していきます。

♢寝違えとは？

寝違えとは、睡眠中に首や肩に過度の負担がかかる体勢を取ってしまうことで、睡眠から覚めた際に、首から肩にかけて痛みを生じるものです。

症状は数時間で改善する軽度な痛みのみが生じることもあれば、数日にわたって首が動かせなくなるくらいの痛みを生じるものもあり、さまざまです。

♢寝違えの原因とは？？

寝違えでは、レントゲンやCTなどの画像検査で異常がみられないことがほとんどであり、どのようなメカニズムで痛みが生じるのかは明確には解明されていません。

しかし、睡眠中、長時間にわたって無理な姿勢を取ることで、首や肩の筋肉が圧迫されて筋肉の一部の血行が低下すること、枕の高さがあっていないことで首の骨に負担がかかり、首周りの筋肉または関節に炎症が生じることなどが原因と考えられています。

また、寝違えを誘発する要因として一番多いのは普段からの姿勢が原因とも言われています。他には、睡眠中に体が冷えて血行が悪くなること、前日の過度なスポーツや長時間のパソコン使用などによる筋肉の疲労などが挙げられます。

♢寝違えを起こしやすい人の特徴

では、寝違えになりやすい人とはどんな人なのでしょうか？

寝違えを起こしやすい方は年齢や性別による差はほとんどありません。
老若男女問わず、だれにでも起こる可能性があります。

「１ヶ月に何回も寝違えを起こす」なんて方も当院に来院されます。

そんな方は「寝違えを起こしやすい理由」がある方がほとんどです。

寝ているときの姿勢が悪いだけが寝違えの原因ではありません。
身体の状態や生活パターン、などで寝違えやふくなる傾向もあります。

寝違えやすい方は何パターンかあります。

①疲労の蓄積、睡眠不足の人

まず一つ目は睡眠不足や疲れの蓄積から起こる寝違えです。

十分な休息は、寝違えの予防だけでなく健康維持には不可欠です。

時間の長さだけではなく、質の良い睡眠を心がけましょう。

例えば、枕の高さが合っていなかったり、寝具があっていなかったりすると、寝ている間に首や肩の力が抜けず、血行不良や筋肉の緊張を招きます。

「枕の高さ」「枕の硬さ」「枕の形」「枕の素材」などを自分の体に合ったものを見つけましょう。

②負担の掛かる姿勢での仮眠、睡眠

ソファでちょっと仮眠。コタツで寝てしまった。
お酒に酔って座ったまま寝てしまった。

ちょっとの昼寝・仮眠でも、体に負担の掛かるような寝かたは避けるようにしましょう。

③運動不足の人や、体の柔軟性が低い人

運動不足の人も、普段筋肉を使っていないので、筋肉が固まりやすい傾向にあります。

短時間のストレッチやウォーキングやランニングを行うだけでもでも、改善が期待されます。
普段から運動習慣をつけましょう。

④同じ姿勢が長く続く事が多い

普段のデスクワークや勉強などで同じ姿勢をずっと取っている時ってありませんか？

同じ姿勢の持続は、身体に大きな負担をかけています。
同じ姿勢が続くときには、時々姿勢を変えたりストレッチなどを挟んだりしましょう。

⑤精神的ストレス

精神的なストレスは、筋肉の緊張を強めます。

ストレスを溜め込み過ぎずに、気分転換などで発散することも大切です。

などなど・・・　あげればきりがありません。

もしこの文を読んで何か思い当たるものがあった方は是非１度ゆうき鍼灸整骨院にご相談ください！

ゆうき鍼灸整骨院では、症状の原因を探りその原因に対する根本的な治療を心がけています！

皆さんのお悩みを０にできるよう一緒に頑張りましょう！

【ゆうき鍼灸・整骨院】

営業時間
平日　　： 10:00～20:00
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